YUKI TORII ファッションショー 2017SS(VOL.1:政近準子編)

[vc_row][vc_column][vc_video link=”https://youtu.be/aZNiaGb-TFA”][vc_video link=”https://youtu.be/xW8zGa3JSSI”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]【 見たい景色にふさわしい姿に向かう日々 】
~ユキ トリヰ インターナショナル 2017SSコレクション~
ショーの会場に足を踏み入れたとたんに広がるのはヨーロッパの町並みを思わせる背景。またこの景色を目にすることができたことに感謝と、新たに今ここにいる意味をどう日々の仕事に落とし込むかを問いかけます。


産まれて初めてショーを見せて頂いたのは昨年のユキ トリヰ インターナショナル秋冬コレクションにて。圧倒的な感動と、努力や熱意だけでは手にできないシートがあることを肌で感じた純粋な憧れがまた蘇ります。前回よりは周りの状況が見えるようにも感じ、どうしてここにいられるのか自分の見え方や立ち位置にも意識が向きました。

立見席と、着席シート、プレス席などが、別れており、政近と供にいるからこそ大行列に並ぶことなく着席シートにご案内頂いています。そういう瞬間に、政近の普段からの教えをリアルに感じるのです。有難さと共に自分はそこにふさわしい人間なのか?と。

本来自分一人なら座っていることができない場所で、立ってでもその場でしか味わえない空気を体感しにくる方の熱意や想いを超えて、そこにいるにふさわしいと「見えるか」はまさに装力の理解と実践。これこそ、という装いにたどり着くための一つひとつの機会がとても有難いです。

フロントロウにいらっしゃる方の姿の品ある美しさ。1975年のパリから耐えることなく発表され続けているブランドの威力と素晴らしさ。何が欠けてもない緊張感と、豊かな温かみと安心感に会場は満ちていました。

ファーストルックは黒いレースが印象的なカーキのトレンチコートスタイル。ショーが始まるとそれまで感じていた緊張が一気にワクワクした高揚に変わり、足取りも軽く弾むように自然と笑顔がほころぶような魅力を感じました。

▼FASHION PRESS ユキ トリヰ インターナショナル 2017SS
http://www.fashion-press.net/news/26646

ショーが終わり「ふさわしい」とは何かを憧れと供に考えさせてくれる象徴でもある町並みを背にして記念写真を撮らせて頂くことができました。ショーの間にはこのアイテムは○○様にぜひ、とお顔が浮かぶ顧客様がいらっしゃる。では、ご提案させていただくに相応しいパーソナルスタイリストとしての日々とは。そこに向かうべく、生涯の宝である経験を活かしていきます。

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