【ワードローブは今日までが詰まってる】
明日はいきなり来ない。今日、昨日、それまでがあってやって来る。【ワードローブは今日までが詰まってる】
取捨選択が目的ではありません。毎回と言っていいほど
「手持ちでこんなにコーディネートできるとは!」「使えないと思ってたのにこんなに活かせた!」
それはこれまでの自分のチョイスへの自信と、
これから選ぶものも使っていけそうだという安心に他ならず。
「全てを一掃したい!全部変えたい、それほど使えるものがない」と言っても、
例えばシンプルなカットソーがないと
新しいジャケットのインナー、ワンピースの胸元に何を?となる。
履きこんで味あるスニーカーはコーディネートでうまくタウンカジュアルへ出番があるし、
究極のものでなくても手持ちのシャツの襟やカフスをニットから出して使えば見違えたり。
組み合わせ次第で役立てるものは必ずある。
(そしてお買い物では、縁の下の力持ちよりも明日へ向かう気持ちに沿うアイテムの優先度が上がる)
これからワクワクする明日はこれまでの上にあって、
今あるものを否定して、無いものとして進むと生まれる「剥離・解離感」は
装いの上でも違和感やともすれば「空回りの気合い」
「それワンコーデで他どうするの?」の原因でもあり。
アイテム自体にも、一掃したいものや単に機能を求め、使い捨てるものではなく
【大切なものが大切にできる状態でクローゼットに収まるようにサポートする】
のがワードローブチェックです。
■具体的に何するの?
・適切なアイテムの整理(処分対象となるものの選別)
もちろんこれはもう、、というのはお礼を言って「お疲れ様」。
思いのあるアイテムは、組み合わせや収納方法をご提案します。
例:保護者として出る
(自分の主張ではなく場のフォーマルが優先される)
(年に数えるほどしかない)場には
新しく買うものでなく手持ちのコンサバなアイテムを活用しましょう、等。
単に似合う似合わないだけでなく、シーンや頻度も考慮しながら。
譲られた贈られた大切なもの をどう生かすかはその人にとってのBESTを探ります。
お疲れ様になるものは理由がわかればこれからのワードローブ構築のヒントに。
・お手入れ方法をお伝え
大切なものを大切にするって例えばどうするの?を知らないと
いいものが持ち腐れたり、長く良い状態が保てない。
・お直しの指示(代行も承ります)
お手持ちアイテムの丈が変わるだけで活用頻度が変わったり、
季節もののお直しタイミングのアドバイス、そもそもお直しするかどうかも検討。
・お手持ちアイテムでのコーディネートご提案
毎回と言っていいほど
「手持ちでこんなにコーディネートができるとは!」「もう使えないと思ってたのにこんなに活かせた!」とのお声。
これまでの自分のチョイスへの自信はこれから選ぶものも使っていけそうだという安心につながる。
一度組んでおけば毎朝の時間が楽になります^^
====ご自宅に向かう道にもヒントがたくさん======
駅からの距離で、特に今のような変わりやすい気候では【上着の手持ちバリエーション】も変わる。
家の近くの坂道から、【ヒール靴の使い方】アドバイスしたり。
アーバンな土地、緑あふれる土地、すれ違う歩いている人の様子。
日々触れる環境がその人の毎日にあることを知る。装いご提案の上でその人を知る大切な要素です。
画像は ワードローブチェックに向かう道すがら。
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