『 景観に 溶け込む 風景の邪魔をしない 』
~ 時に 自分が主役でも構わない。
景観とのバランスが美しくあれば。 ~
海外で学んだこと 自然に身についたことのひとつに
TPO いわゆる場所という意味のプレイスだけではなく
その背景、風景、部屋の中なら壁紙まで考えた装いを意識する
すなわち
その土地の空気とか 光とか 部屋ならインテリアや照明とか
その空間にいる自分が、どうあることが
風景を壊さず、もしくは バランスを取った美しさを表現できるのか。
日本では、もともとそういう概念が幼稚だ。
自分さえよければ良いという考えが公共の場の美しさをも
欠いている。
露出した自動販売機や、目に余る看板やネオン。
そういう美意識では
装いが遅れるのは致し方ないのは一理ある。
けれどいい加減 気付いたほうがいい。
部屋のインテリアも、ガーデンも、あなたが通う職場の雰囲気や食事に行くレストランの照明だって
あなたの洋服選びに、それが関係ないはずがないのだから。
行く場所のこと、自分が存在する空間のこと
今日も考えて装ってみて。
画像は、ここまで一致しなくてもいいけどね、っていうジョーク
も含めて。