『　既成概念にとらわれない　』

～既成概念にとらわれない柔軟性が
装いの楽しさを表現してくれる。～

たとえば　男性がレディースものを着ることだって
全然ありだし
女性がメンズを履くことも、味がでたりする。
サイズが小さな人は子供服を着たっていい。

そして先日、ひさびさ　ときめいた。
靴から服のテイストを変えたくなる
こともある。
坪内さんが作る、メンズ仕立てのレディス靴・・・・

靴デザイナー坪内氏の展示会にお邪魔してきた。
メンズ靴では有名だけど
女性用もひっそりあったりする。

メンズは伊勢丹やビームスでお目にかかれるが
女性用はなかなか出会えない。

坪内さんの男性用の靴には遊び心がある。
実用性も趣味性も兼ねたデザインであり
価格帯もファンに優しいのが素晴らしい。

そしてこのたび
心奪われるはレディースの靴。

自分のワードローブで合わせられる服は少ない、
と判断してしまうと、普通はときめかないんだけど
この靴に合わせて、服をそろえるか。
なんて思う魅力があった。

そういう　ときめきって重要。
既成概念にとらわれず
心を自由に、こうじゃなきゃという　癖のようなものを時に
取り払い　新たな装いにチャレンジするも良し。

画像は坪内さんと一緒に。
親切なご接待、ありがとうございました！

以下、靴と言えば坪内さんのご紹介です。

【坪内 浩】
シューズデザイナー。
エスペランサ靴学院第三期生。卒業後、
靴業界のコンサルティング会社
ジャルフィックに入社、各メーカーの企画デザインに携わる。
フリーランスのデザイナーとして活躍した後、
マグナム創立に参画、「プレミアータ ウォモ」や
「エンツォ・ボナフェ」を日本に紹介した。
2008年より長年のキャリアの集大成として、
自身の名を冠したブランド「HIROSHI TSUBOUCHI」を
スタート。
— 坪内 浩さんと一緒です。