樺沢 紫苑先生にご紹介いただきました。
政近 準子さんの新刊『一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服』(かんき出版)http://amzn.to/VpZnyo が、おもしろい。
男性向けのファッション指南本なのですが、ファッション=ブランディング、ファッションで人間性が評価されるという視点で書かれていて、「フォッション本」というよりは「ビジネス書」といった方が正しい作りで、その点がとても斬新。
例えば
「服装は、知力、教養です。
一流の男は服装を教養として身に着けている」
なんてことが書かれてあると、ドキッとします。
男性は、人からどうみられるかを非常に気にする一方で、ファッションという一番目に付く部分疎かにしててしまいがちです。
ファッションに気にかけるということは、一つの内面磨きの手段である。そんなことを教えてくれる一冊です。