NHK文化センター水戸教室

思えば【平成最後の装力講座】でした@NHK文化センター水戸教室。
10連休も目の前!でも 自由時間がこれだけあって逆に困るというニュースもしばしば。 装いも、今やかつてに比べ総カジュアル化していることに警鐘を鳴らす方もいるくらい
【カジュアル=ルールがないはずなのにより均質化している】。
  
自由を求めているのに、なんでもいいよと言われたら困るのは、私もだ。何を持って自由に個性を表現できると実感できるのだろう?

その答えの一つは一見矛盾しているようにも見えるが 
【自由を求めるから、その基準となる診断・裏付けとなる論理・
 逸脱できるルールがより求められている。】と確実に言える。
 
 
ファッションという正解のない分野で、今や
カラーや骨格をはじめ◯◯診断で溢れ、弊社にいらっしゃる方の大半が診断済み。
個性という唯一無二を知る判断基準であり、
方法論として(本当に辿り着けるかは置いといても)【まず】試してみたい気持ちはよくわかる。
  
 
そして逸脱できるのも、ルールがあるからこそ。
診断によるモヤモヤの原因はこの診断の使い方がズレるからだと、
顧客様との多くの現場から確信する。
   
  
  
これからは、基準としての診断そのものの精度や価値、
そして何よりその使い方がさらに重要になる。
  
使い方とは即ち
当て込むのではなくて、自由になる・ファッションを楽しめる使い方か。
精度とは、診断が元にしている統計の量と質。
装力診断にはその両方において随一と言い切る。
  
  
NHK文化センターにお集まりいただいた皆様には、体験版としての装力メソッド診断と、
同じアイテムでも着こなしによって診断結果を行き来できること。
着る人によってアイテムの見え方が違うことを体感頂きました。
  
参加いただいた方のご年齢も 10代から60代まで まさに多様!
だったら尚更使い方やメッセージ、年代別に診断基準を持てる実績や知識があって初めて立つことができる。
 
 
いよいよ迎える令和に向けて、診断が自由のために役立つ確信を私自身深めた機会でもありました。
ご参加くださった皆様、ご協力くださった水戸のご関係の皆様、本当にありがとうございました!
 
 
ファッションレスキューからのさらなる発信にむけ、平成最後の集大成として
次の令和へジャンプアップして参ります。
 
 

お嬢様へのスタイリングを見守るお母様の目の優しさ。
とても幸せな気持ちになりました。
講義中には見えてなかったけど、素敵な一瞬を捉えてくれたアシスタントの山口ありがとう。
 
 
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▼自由な10連休中に装いを見直しましょう!五月はまだ受け付け可能です▼
https://fashion-rescue.com/cs/contact-2/
 
 
 
 
講座が終わって3年前の川越教室からのご縁をまた次の機会へとオファー頂いた上村支社長と、
長野県からアシスタントに入って実践の場を積むスタイリスト山口との記念撮影。
関わってくださった多くのサポートに心より感謝いたします!!