パーソナルカラー

パーソナルカラー
『 ファッションコーディネートにおけるカラー」は欠かせない存在です。しかし
苦手色でも、着用可能、おしゃれを手に入れる方法を知るのが、政近メゾット 』
パーソナルカラーとは、自分の持っている魅力を最大限にひき出す似合う色のことです。
パーソナルカラーを決定付ける3大要素は肌、目、髪の色。

肌の透明感や質感、色味や目の瞳の色、
白目と黒目とのコントランス、髪のつや、質感なども考慮しながら
判定していきます。 パーソナルカラーを身につけると
全体的に健康的で明るい印象になり若々しい印象に。
目が輝いてイキイキと見え、肌はきめ細やかに透明感をまし
くまやしみ、しわなどが目立たないというような効果が期待できます。

反対に似合わない色を、コーディネートを考えずに身につけた場合
不健康で疲れたイメージになり、ふけた印象に。
顔色は青ざめて見えたり、黄ばんで見え
かげができることで、くまやしみが目立つのです。
特に口の周りにかげができ老けてしまうという思わぬ「損」を
していることもあります。

パーソナルカラーは、似合う色、一色を限定するものではなく
たとえば「赤色」ひとつ考えても、たくさんの色みの赤色を想像できるように
明るさ、鮮やかさ、色味の要素によって無数の数の赤色が存在する中で
いったいどのような「赤色」があなたを素敵に見せてくれるのか、
同じ赤でも、より似合う赤が存在するということを知るらめの診断です。

似合う色を知ることによって、無駄な買い物が減ったり、ワードローブを整理するときに
役立ったりという思わぬメリットもあります。
しかし重要なのは、ここからです。

ファッションレスキューの色に対する新しい考え方が現代には必要とされています。

上記までのパーソナルカラーの概念は、カラーリストと呼ばれる方たちも同じような理屈で

サービスを行っていることでしょう。

ここ10数年のうちに、パーソナルカラーの存在は
知らない人のほうが少なくなってきたのではないかと感じています。
特に都心では「診断を受けたことがある」という女性の数が圧倒的に多く
診断を受けるだけでなく、パーソナルカラーリストになるための学校や講座は大盛況です。

しかし私はいつもこの現象には疑問を感じています。
それはとてもシンプルな疑問で「パーソナルカラーを知っただけで
おしゃれになれるのか?」ということ。
その答えは私の意見としては、あきらかに「NO」なのです。
色だけを学び、ファッションまで口をはさんでくる中途半端なスタイリストが
生まれ続けていることも、懸念しています。

 

カラーに執着したり頼り過ぎることは、ファッションの重要な要素であるバランスやデザイン、

コーディネートといったこと重要要素が無視され、逆に野暮ったくなってしまっている方に
多く出会ってきました。

あぁ、パーソナルカラー診断を受けた人ね、とバレバレな感じです。
その出会いの多くはファッションレスキューの扉をたたいて
くださったお客様、というケースも多いのです。
カウンセリングの際にパーソナルカラーを受けられたことは?という質問を
しますが多くの方が「YES」というお答えなのにかかわらず
なぜこれほどまでにファッションに悩んでおられるのか、ということが

カラーだけでは解決不可能、ということの答えだといえるでしょう。
「診断をしてから明るい感じになったね、とはいわれても
おしゃれまではたどり着けず、褒められるのは色が新鮮だという事のみ。

似あう色ばかりを探してしまい、気に入ったものがあっても似あう色でなければ購入できず

逆にストレスがたまる、というような意見が非常に多く、

そのたびに非常に残念な気持ちになってしまいます。
ワードローブチェックに行くと、似合う色のグラデーションしかない、

何年もこれで過ごしてきたのか、、と思うと同情してしまいます。

また、カラーリストと呼ばれる方たちの多くはファッション知識やセンス
経験といったものがほとんどないまま、パーソナルスタイリストを名乗る方もいらっしゃいます。

カラーのスクールで一通りのファッション知識を勉強しても
洋服のパターン(型紙)や素材のこと、縫製についての知識などはまったくなく
お話をしていてびっくりするほど知識不足、自己流の判断になっている、いうことは少なくありません。
「ファッションコーディネートにおけるカラー」は欠かせない存在です。

しかし、ひとつ間違えればカラーにとらわれた、幅の狭いファッションに
なりかねない、ということも知っておいて頂けたら、と思います。

 

それから現在のファッションの傾向として
「抜け感」が、キーともといわれている今、
パーソナルカラー診断そのものだけでは、今の時代には少し合わない、という
ことも考えられるでしょう。
パーソナルカラーを診断する場合
気をつけたいのはカラーがすべてではない、ということ。

たとえ似合わない色目であっても、着てはいけないということはないのです。

色の分量と、どの場所に色を使うかによるのです。

苦手色でさえも、コーディネートの威力さえマスターできれば

さほど問題がない、とも言い切ります。

 

カラー診断だけではなく実践的なファッションアドバイスを
組み合わせたものでなければmカラー診断そのものが生かされることもありません。

 

ファッションレスキューの 政近準子メゾット、カラーの考え方を指南する

カラー診断であるとご理解ください。

 

 

 

カラー診断 70分

10500円(税込み)

【パーソナルスタイリストが行うパーソナルカラー診断】

 

上記、ファッションレスキューメゾットを軸としたうえで

4シーズン(春・夏・秋・冬)を診断後、ベストカラーを出します。

 

・ベストカラ―の取り入れ方をアドバイス致します。
(体型、体格、お顔立ちによりお似合いより、効果的な色の取り入れ方分量は異なります。
お一人お一人に合わせた取り入れ方をアドバイス致します。)

・お持ちのお洋服や、スカーフ、ストールのカラーの活かし方をアドバイス致します。
(お手持ちのお洋服で、この色は似合うのかどうかの疑問や、似合う色だと思うのだけど、
どのようにコーディネートしたらいいのか分からないなどを解決致します。)

・似合うアクセサリーのアドバイスを致します。
(ゴールド又はシルバーが似合う方はもちろん、お似合いになる大きさなどもアドバイス致します。)

・似合うヘアースタイルアドバイスを致します。
(お顔の形、頭の形、髪質などによりアドバイス致します。)

・女性:似合うメイクアドバイスを致します。
(お似合いになるカラ―はもちろん、お顔を引き立たせるポイントメイクアドバイス致します。)

・男性:似合うスーツのVゾーンをアドバイスを致します。
(ジャケットの襟の形・柄、シャツの襟の形、ネクタイの結び方をアドバイス致します。)

・苦手色の扱い方、カラーにとらわれすぎない、コーディネート術を指南します。