『 センスはどうすれば磨かれるのか。Vol. 3 』


~例えば映画を見るに感動だけを求めてはいけない。~
感じて 盗め。

たとえストーリーは期待を裏切っても、美しき装いや

部屋のインテリアに目を凝らす。

その仕草、髪のかき上げ方ひとつ、たばこの吸い方ひとつま
でも、要は

「 感じることができるか 」 だ。

映像のセンスのなかには

センスの宝が山ほどある。

そういうの、全く感じないの 、という方は、

悪いとは言わないが それではやっぱりセンスの向上は

望めませんね。 それじゃ もてないし。

画像は、映像そのものがおしゃれな映画。

「Sedmikrasky」 (邦題:ひなぎく)

1966年 チェコスロヴァキア
監督:ヴェラ・ヒティロヴァ