『　エレガンス　』

～服装におけるエレガンスは、時代によって常に変化し、時代の求める最高の精神性と服装が一体化したときに生まれるもの。～

エレガンスという言葉
服装だけでない部分においても、最高の褒め言葉であろう。

イタリアでもそれは同じでした。
イタリア語の最上級の言葉として
elegante（エレガンテ）＝エレガンス（上品な、優雅な）がある。

その言葉eleganteの語源の意味を辿って行くと、
それは「最良のものを選択する能力」である。

服装だけではないという考えには
エレガンスは言葉づかい、しぐさ、態度、雰囲気、趣味まで含めた精神的要素の強いもので、単に服装の優美さだけをさすものではないからです。

自分に足りないものはエレガンスです。
足りないことも知っていなければ　素敵は目指せませんね。

画像は、エレガントな紳士。
横浜信濃屋　取締役　白井俊夫氏と。
お会いするたびに　時代を超えていくエレガンスを教えていただいています。

エレガント、憧れますね。

追記
実は　イタリア語のエレガンテよりもさらに上、といわれている
言葉があります。またその概念については、次回にでも。
— 白井 俊夫さんと一緒です。