神奈川県在住 40代 Tさま

神奈川県在住 40代 Tさま
第一印象とお話した後の印象が全く違い、かなり驚きました!!
Tさんの第一印象は、真面目で固い感じ。
仕事に厳しい方なのかな。。と思いながらお話していくと、
実は、双子の赤ちゃんがいる家族思いのやさしいママでした^^

ブルーのカーディガンとグリーンのスカートの綺麗な色あわせは、
Tさんの朗らかな明るさを充分に引き出しています。
共布でつくられたベルトをするときは、黒の少しハードな鞄を持って
バランスをとります。

上のコーディネートのベルトを、茶色の革ベルトに変えました。
小物を変えるだけで、また印象が違います。
上の黒バッグでは少しうるさくなるので、手持ちの小さめバッグに持ち替えていま
す。 上のコーディネートのカーディガンを、黒のニットジャケットに変えました。
黒ジャケットもニット素材を選べば、きつい印象になりません。

ボーダーのカーディガンは、やさしい色のコントラストで、
カジュアルで上品な印象を与えてくれます。
水色のショールと合わせれば、あたたかい印象の大人カジュアルの完成です。
このショールは、広げて使えば双子の赤ちゃんを包み込んでくれる大きさがある優れ
もの。
選んだ私はまだ子供がいないので、そんなことまで考えずにこのショールを選びまし
たが、
Tさんが、「これなら子供が寒いときも大丈夫!」と一言。
ママっていいな。。と思った瞬間です^^

 

黒のコンパクトなコートは、どんなときもさらっと羽織ってお出かけするのにぴった
りです。
この手軽さと、合わせやすさが魅力です。
写真ではわかりずらいですが、ディティールが凝っているので
固くなりすぎず、適度なカジュアル感を出してくれます。

このコーディネート、ニットジャケットがもう少し小さめだったり、
スカートの丈が短かったりすると、Tさんの年齢では少し「若づくり?」な
印象になってしまいます。
ニットジャケットは少しゆったりめに、スカートも少し長めの丈にすることで
無理のない、大人のかわいさが表現できました。
Tさん
カウンセリングで、「ヘアとメイクが固い感じなので、もう少しやわらかい雰囲気に
したほうがよいですよ!!」
とアドバイスさせていただきました。
次にお会いしたときには、早速ご自分でチェンジされ柔らかい感じに変身していまし
たね。
その行動の早さにスタッフ一同驚きです^^
しかも、私たちがこうしたい!と思っていたTさんのイメージにぴったりでした!
今回のショッピングは、バーゲン中ということもあり、
リーズナブルな価格で購入することができました。以下の商品全て購入して、13万
円弱です。
<FUSE>
・黒ニットジャケット
・グレークロップトパンツ
・黒スカート
<TIENS>
・ブルーカーディガン
・白ハイネックニット
・ボーダーカーディガン
・グリーンスカート
・茶ベルト
・黒スタッズ付バッグ
<PACER>
・ジーンズ
<アダム エ ロペ>
・黒ショートコート
<小田急百貨店>
・ストール(スカイブルー)
・マフラー(グレー)
・紫カットソー
・茶ブーツ
お子様が小さいので、汚れても気にせず着れておしゃれに。。というご要望だったの
で、
カジュアルなお店で、その中でも大人のオシャレを感じるお洋服を選びました。
若いママ友達の中にもすんなり入っていけて、無理に若づくりにならないような自然
なオシャレを心がけました。
Tさん、本当にありがとうございました。
これからも素敵なママでいてくださいね^^

感想
40代になって、どんなショップで何を買えばいいのかさっぱり分からなくなりました。
マダム系はサイズが合わず、若い人向けはサイズは合っても
若作りのオバサンになってしまいそうでホント困ってました。

今回ショッピングしたお店は若い感じのお店ばかりでしたが、
私に合うデザイン、サイズの服を選んでもらえて、おまけに安くてビックリでした。
ショッピングでは、試着の大切さがよく分かりました。
気に入ったデザインの服を試着して、サイズが合えばそれでいいのかと思ってました
が、杉田さんがチェックするのは「バランス」でした。
カットソー1枚買うにもきちんと試着してサイズとバランスを確認して
OKかNGかをズバリ判断してくれるプロの技に感心しました。

NGな服は、なぜNGなのかを具体的に説明してくれたのでとっても勉強になりました。
そしてサイズもバランスもいいけど「40代にはイタい」NG服をハッキリと指摘して
くれたのも、若作りのオバサンだけは避けたい私にはありがたかったです。

今回のカウンセリングとショッピングは、自分を客観視するいい機会になりました。
雑誌のモデルさんがカッコよく着こなしている服と「等身大の自分の魅力を引き出す
服」の違いが分かった気がします。
今後もファッションの相談にのってくださいね。
本当にありがとうございました。